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ミニマリストまでの過程では一旦かなりものを処分することがあります。
日本人の良き言葉「勿体ない」
これはどこからなんでしょうか？
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断捨離とか言って、
まだ使えるものを処分するなんて勿体ない
そういった意見もたまにいただきます。
私の記憶をたどれば、、、
勿体ないから捨てないで持っている
という意識はしていたものの、
果たして、実際本当にそう思っていたか？というと多分違う。
だってそのモノ自体はないがしろにして、新たなものをどんどん買っていたから。
買って手に入れたから、勿体ないものが存在するのです。
買わなかったら、その勿体ないものは存在しない。
買っても使わないのに捨てるのが勿体ないせいで、家が片付かない。
勿体ないの呪縛
私たちがいつのまにか履き違えた「勿体ない」はまさに呪縛なのです。
呪縛に囚われている間はモノも片付かないし、
部屋も片付かないし、
気持ちも片付かない。
結局、無駄な時間が多くなります。
モノが多いとやりがちな行動として
モノを探す
散らかりを片付ける
があります。
この行為に時間を費やすだけで、体も心も休むことができません。
でもミニマルな暮らしをしていると、この行為は必要なくなるのです。
「勿体ない」が美しいとき。
それはどんどんモノが手に入る時代ではなく、一人一人が本当に必要なものを手にして大切に使う。壊れても直して使う。そういう時代。
ミニマリストまでの過程を経たとき、
その本当に大事にしなければならないものが見えてくるのです。
あまり洋服に替えもないので、
食べ物が飛び散らないように丁寧に食べたり、
飛び散ったら大急ぎで洗って落とす。
気に入って買ったものは大切に使う。
雑に扱うと壊れるし、汚れたりするので
一つ一つの行動が丁寧になる。
あたらしく生まれた本当の「勿体ない」を最近感じています。
あたなの勿体ないは、本物ですか？？
手相占いに興味のある方、簡易鑑定無料でやっておりますのでぜひ。
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