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いつもご訪問いただきありがとうございます。今回は
という本を読んだのでご紹介します。
この本は金融の本だと思いきや、、なんだか物語性も高く、もう一度読みたいと思える本でした。
なんと【読者が選ぶビジネス書グランプリ2024 総合グランプリ「第1位」受賞作】
うんうん。わかるきがする~
2024年のビジネス書グランプリで総合1位を獲得し、大きな話題となっている『きみのお金は誰のため』を読んで、私は何気なく「お金って何だろう?」と思うことが本質的な課題だったことに初めて気が付きました💦。
実はタイトルからは、子ども向けの優しい経済入門的なイメージを抱いていたので、その予想は良い意味で裏切られました。
物語の主人公は、世の中のしくみやお金の流れに疑問を抱いている少年。 彼の前に現れるのが「ボス」と呼ばれる不思議な存在です。
ボスは、社会の成り立ちや税金、労働、福祉など、私たちは普段あまり深く考えずにいる仕組みを、一つ一つわかりやすく教えてくれます。
この本で印象的だったのが「お金があっても、使う人がいなければお金自体に価値はない」というメッセージでした。
いくら富を蓄えても、多くの働いてくれる人がいなければ何も解決しません。
お金はただの紙切れや数字の集合に過ぎません。
読んでいるうちに、自分がお金とどう向き合ったことがあるのかを振り返ってみました。 「生活費をまかなうための手段」としてだけではなく、「誰かの役に立つための力」としてお金を学べば今までとは違って日本この危機的状況を本当の意味で把握できたような気がします。
さらに、物語を通して描ける「ボス」と少年の場合には、思わずほろりとさせられるシーンもあります。
この本の素晴らしいところは、ただ知識を得るために留まらず、 普段は当たり前のように使っているお金が、実は誰かの時間や努力、願いが込められた“信頼の証”であることにフォーカスし、自分がその信頼のバトンをどう受け取るか、どう次の人へ手渡したかを考えることができたところです。
また、教育の場でもこの本は大きな意味を持つと感じました。
大人の読者にとっても有益な内容ですが、子どもたちにとっても「生きたお金の授業」となります。 難しい言葉ではなく、物語の中で自然に語られる経済や社会のしくみは、好奇心を刺激し、「知ることって楽しい」と思います。
さらに個人的に深く残ったのは、「価値とは他者との関係性の中で生まれるものだ」ということです。 誰かの役割にも立たなければ意味がない。
『きみのお金は誰のため』は、経済を「人のためのもの」として再定義してくれる一冊です。 忙しさに追われ、お金をただの数字として描いてしまいがちな現代において、「お金の背景に人がいる」という当たり前だけど忘れがちな事実を、物語を通してそっと思い出させてくれます。
しかし、きちんと金融に関しての知識も深くなる本です。
国債は誰に対して払われたものなのか?そして今どこにあるのか?という当たり前なのに頭になかったこと、財政破綻した国のその原因まで追究し、今後この国が破綻しないように私たちが本当にやらなければいけないことがたくさんあるなぁと思いました。
少子化とか、貿易赤字とか、とりあえず今のところ自分に影響がないと思うことは数十年後に大きく影響してくるようです。
自分だけが幸せならば良いという考え方、
あ~~まだまだ 小さい、、、
もう48になるのに。。。
結局、この本を、ぜひ多くの人と共有したい。
お金に悩んでいる人、社会に疑問を持っている人、何かを変えたいと思っている人。
読んでみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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