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先日は節分。みなさまどのように立春を迎えたでしょうか??
大人ばかりの家族や一人暮らしだと普通の日として過ごされることが多いかと思いますが、
我が家はまだ子供が主役。
私としては日本の季節にまつわる伝統行事はなるべく行うことにしています。
グローバルな社会で日本の伝統行事を知っているということは日本人としてのアイデンティティを海外の方に伝えることができるのでは?という勝手な思い込み?からなのですが。。。
お正月はおせちや凧揚げ。
ひな祭りにはひな人形やあられ、はまぐりのお吸い物。
こどもの日には兜を飾り、しょうぶ湯。
夏の土用はうなぎ。
お月見。
など、季節のイベントは強調して楽しむことにしています。
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先日は節分。
近所の神社で行われる節分祭に行くのは習慣ですが、
そこの神社では手に入れることができないのがお札。。。。
節分といえば
立春大吉です。
立春大吉のお札は、鎮防火燭のお札と共に立春の日に掲げて、家の敷地に魔が入ってこないようにする意味があります。
立春や立夏・立秋・立冬等季節が変わる前の18日間は、陰陽五行説において土性が支配し、土用の日と言われています。
古くからこの時期は万物変化が激しく不吉で、邪鬼が発生すると考えられていました。
このことから節分で豆をまいて悪気邪鬼を追い払うようになるのですが、立春大吉も同じように立春という季節の変わり目に、その邪鬼を追い払うために門に貼るようになったそうです。
この時期は古来から体調を崩しやすく、作物も出来ないし、寒くなったりとなかなか大変な時期だったんでしょうねぇ。
そもそも日本は神様の国ですから、私はそんな古来からの神話や、神話から生まれた習慣などが日本っぽくてとても好きなのです。
最近ではあまりそういうことに興味持たれないようなので寂しいですし、うちの子たちも大きくなってきて母のために付きあってやってる感が否めないのですが、、、
日本についての雑学を知っていればきっと役に立つ時がくる!!!
と母は毎回強行しています。
脱線しましたが、、、ちょっと車を走らせていただいてきた立春大吉のお札。
これを玄関に貼りました!!節分の日2/3ではなく、、、毎年少し違う立春に貼りました。
(2024年は2/4)
2/3といえば近所の節分祭に行って地元の氏神様へごあいさつ。
恵方巻を無言で食べ、
イワシを頂く。
鬼は外、福は内
を大声で叫び豆をまく。
で、今回のタイトルなにがミニマルかといいますと。。。。
福は内の豆。です。
外への豆は威勢よく豆を直に手に取り投げ撒きますが、
内への豆は掃除が面倒なのでラップにくるんで輪ゴムで止めたものをいくつかつくり
投げます。
これにしてからめっちゃ掃除が楽です。
ズボラな私は外は撒きっぱなしです。
なんか豆まきしたのが残っててしばらく嬉しいし
外に撒いた豆はそのうち無くなるもんで💦
そして食べたイワシの頭を玄関先に。
と、、、今年は家が昨年まで違って刺すところがない・・・・
ということで鉢にさしてみました・・・
(後ろに倒れた鉢をそのままに写真を撮っているのが私がスボラな証拠です・・・)
きっとこんな状態でも鬼は寄ってこないはず・・・ww
翌日は猫か何かに食べられたのか。。はたまた鬼を全力で追い返したのか・・・イワシは跡形もなくなっていました。